その努力は続けるべきか、やめるべきか?
- 新井 庸支
- 3月19日
- 読了時間: 3分

中小企業・小規模事業者向けコンサルタント
株式会社ホワイトナイトの新井です。
今日のテーマは「その努力は続けるべきか、やめるべきか?」です
ビジネスがうまくいかない時の悩み
仕事をしていれば、悩みはつきものです。
世界を代表する経営者でも、どんな優秀な人でも、必ず悩む時はやってきます。
事業がうまくいなかい、手応えが感じられなくなった、良い商品のはずなのになかなか売れない、商談のアポが取れないなど、立場や役割によって悩みはさまざまです。
悩みを解決するには?
悩みを解決する方法は大きく2つあります。
一つは、もっと努力をしてみるということです。
今抱えている悩みですが、その悩みを払拭するのに、自分自身で「もうこれ以上はできない」というところまでやり切ったかどうかです。
よく経営者と話をすると、ビジネスのアイデアは誰でも考えつくが、結局のところ、それをやり切るかどうかが成功の要諦だと言います。逆に言えば、アイデアが普通でも、それをやる人が普通でもやりきってしまえば、勝てることも往々にしてあるということです。
今、感じている悩みの元を考え、自分自身に問うてみてください。
これ以上、できないくらいやりきっているかどうか。
もう一つは見切るということです。
いつか芽が出るかもしれない、今はうまくいっていないが将来に繋がるのではないか。
ビジネスにおいて、このような状況も多々あります。
もちろん、それでうまく行くこともありますが、そのまま待っていても芽が出ないことの方が多いのではないでしょうか。
このようなケースにおいては、見切る、つまりやめるということで悩みを終わらせる方法もあります。実は自分だけでなく、関わってもらっている人たちに対しても、よくわからない状態でズルズル付き合ってもらうことにもなりません。スパッと終わらせて、関係者に伝えて理解してもらい、新しいことが出てきた時に、気持ち良い形でまた関わってもらえれば良いのです。ズルズルした状態を続けるよりもかえって良いことも少なくありません。
時間は有限です。悩みを抱えている経営者、ビジネスマンは時間を無駄にせず、成果に繋がる時間と力の活用をしていきましょう。
多くの経営者が活用しているメンター、壁打ち相手
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他人を見ると、成功しているように見えても、実は、その人も苦しくてもがいているというケースは本当に多くあります。笑顔で、自信満々でいても、実は踏ん張っています。また、有名な経営者でもメンターがいる方も多いです。みなさん、悩まれながら、自分に合った方表で悩みを解消しています。ぜひ頑張りましょう。
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